武田 千宜 Chiyo Takeda
東邦音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒。大学在学中より声楽家 器楽のリサイタル、演奏会等の伴奏ピアニストとして活躍しながらオペラを研鑽。2005年に声楽専攻でロシア国立モスクワ音楽院のマスタークラスを修了し、スクリャービン博物館音楽ホールにて独唱し喝采をあびる。2006年にはスイス国立チューリッヒ音楽大学のマスタークラスを声楽専攻にて修了。
帰国後オペラ歌手として多くのオペラ上演に出演。ペルゴレージ「奥様女中」セルピーナ、ロッシーニ 「絹の梯子」 ジューリア「ブルスキーノ氏」 ソフィア「ランスへの旅」コリンナ、モーツァルト「魔笛」 パミーナ「フィガロの結婚」伯爵夫人、スザンナ「コジ・ファン・トゥッテ」 フィオルディリージ、デスピーナ「皇帝ティトゥスの慈悲」ヴィテッリア、ドニゼッティ「ドン・パスクアーレ」ノリーナ「愛の妙薬」アディーナ、ヴェルディ「椿姫」ヴィオレッタ、プッチーニ「妖精ヴィッリ」アンナ「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ、ビゼー 「カルメン」ミカエラ、レオンカヴァッロ「道化師」ネッダ、メノッティ「泥棒とオールドミス」レティーシャ「電話」ルーシー、レハール「メリー・ウィドー」マルゴ、J. シュトラウス「こうもり」ロザリンデ、アデーレなどを演じる。
二期会準会員、埼玉オペラ協会会員