鈴木架哉子　Kayako Suzuki

広島県出身。東京音楽大学附属高校を経て東京音楽大学器楽科を卒業。
在学中、オランダのスヴェーリンク・コンセルヴァトワールの夏期マスタークラスを修了。
卒業後は声楽の分野を主に、合唱団の伴奏ピアニストやオペラのコレペティトーレとして
キャリアをスタートさせ、主にイタリアオペラのレパートリーで
これまで数々のプロダクションに音楽スタッフとして参加する他、
演奏会でもオペラのオーケストラパートを多数務める。
また、小編成アンサンブルのオペラにピアニストとして数多く関わる。
合唱の分野では、東京薬科大学合唱団、杉並オラトリオ合唱団ほか、
6団体でピアニストを務め、指導も併せて行っている。
また、オペラ愛好家団体での指導にもあたる。
ピアノをこれまでに安斉美和、川島信達、丸山恵美、
ティモシー・スミス、ウィリアム・ブロンズの各氏に師事。
リート伴奏法を川崎操氏に師事。現在町田シティオペラ協会会員。
Le vociでは発足当時からスタッフを務め、稽古ピアノとして関わるほか
公演ピアニストも数多く務める。