田中覚 Satoru Tanaka

田中
1968年生まれ。中学校で吹奏楽部に入部し打楽器を始める。高校まで愛媛県松山市で育ち卒業後、山口県の経済大学で学ぶ。 1993年4月から2007年9月まで株式会社コマキ楽器パーカッション・シティに勤務。この間、新日本フィルハーモニー交響楽団首席ティンパニ奏者の近藤高顯氏にティンパニ演奏とティンパニマレット・リペア、作成を師事。 2007年9月より打楽器リペア業務を主としたマチュア・パーカッションを立ち上げた。この時期から現在に至るまでバーゼル交響楽団首席ティンパニ奏者の宮崎泰二郎氏にティンパニ演奏を師事。 2008〜2014年の7年間、札幌で毎夏開催されているPMF音楽祭で使用される全打楽器の保守管理やセッティングを担当。国内外の多くの奏者や専門家と交流を持つ。