泉 萌子 Moeco Izumi

泉萌子
青森県八戸市出身。青森県立八戸高校卒業(59回生)。
京都市立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。卒業時に京都音楽協会賞を受賞。同大学院音楽研究科修了。大学院在籍中、交換留学生として英国王立音楽大学へ派遣された。
第1回東京国際声楽コンクール大学の部第3位(1、2位該当者なし)。第10回大阪国際音楽コンクール声楽部門オペラコースAge-U第2位。第19回日本クラシック音楽コンクールジュニアの部声楽部門第4位。第64回全日本学生音楽コンクール大阪大会声楽部門 大学・一般の部 入選。第33回飯塚新人音楽コンクール声楽部門入選。

これまで、G.ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」ジャンネッタ、G.ヴェルディ作曲「椿姫」ヴィオレッタを演じる。第28回京都市立芸術大学大学院オペラ V.ベッリーニ作曲「夢遊病の女」ではアミーナを演じた。
平成21年青森県新人演奏会に出演。大学からの推薦を受け、平成23年1月に学内リサイタルを開催。京都市立芸術大学第40回卒業演奏会に出演。読売新聞社主催、第81回新人演奏会(於・東京文化会館)に出演。2013年9月には、母校である青森県立八戸高等学校の創立120周年記念展示・イベントの一環として『泉萌子ソプラノリサイタル』が開催され、これに出演した。同年12月、兵庫県伊丹市にて『泉萌子ソプラノリサイタル〜音楽なんて大嫌い!〜』を開催。
昨年7月より、活動拠点を関西から関東へと移す。現在では、演奏活動はもとより、作詩のほか、若手アート作家・西村知子氏と共同での展示作品制作に取り組むなど、その活動の幅を広げている。
公式Website→https://moecoizumi.weebly.com/